NAGASAKI
福島沖地震で断念した長崎旅行ですが、結局せっかく休みだし、行ってやれ!ということで、5月5日〜6日のゴールデンに行ってきました。長崎と言えば、教会や平和公園とか沢山名所などありますが、ウチラとしては変則的ですが、まず崩れ落ちる前に拝みたい「軍艦島クルーズ」と、ちょいと気になる動物園「長崎バイオパーク」ということで駆け足でしたが堪能してきました。ってな感じで早速いってみますか。


軍艦島クルーズは遊覧船で長崎港から端島「軍艦島」をぐるっと回遊する、時間にして1時間40分程度のクルーズ。当然島に上陸はできませんが、廃墟マニアビギナーから単なる興味本位な方までお手軽に軍艦島を堪能できるツアーだと思います。とりあえずザックリ紹介。



天候が心配ですが早速長崎港から出発

ガイドさんの話を聞きながら船は進みます

ちょいと寒いですが我慢でいきます





造船所やら風力発電所、伊王島や高島をぬけて・・・

とうとうアイツが接近!!





念願の端島「軍艦島」降臨べす!

おおっ、写真集と同じ風味だ





まずは東側から回り込みます

壊れてた防波堤は最近補修されたそうです

若干手直しもされてるんですね





東側の方が波が荒いです

西側は穏やかなので、作業しやすいように作業場が集中してるそう

なので、波風がキツイ東側に住居が密集してるそうです





左画像は東側。UFOのあたりに白い灯台が見えます

右画像は左の裏側。ぐるっと西側に回りこんだところ

特に西側で確認できる岩肌が本来の端島の姿

この岩山の周りを埋め立て広げてできたのが現在の端島とのこと





左画像の中央右側、島の体育館

閉山2年前に作られた島でも新しい建築物ですが既に鉄骨むき出し

そして、さようなら軍艦島!また会う日まで・・・



今回利用した「軍艦島クルーズ」のやまさ海運のHPはこちら





番外編

長崎港の近くのショッピングモールでは熱い戦い

買い物客の前でヒーローが大暴れ

ちびっこのガンバレーの声援が彼らのテンションを上げていきます

実際、地球の平和とは無関係でがんばってました










長崎バイオパークは旅行直前まで存在を知らなかった動物園だったのですが、どうやら園内の動物はほとんど放し飼いで手からの餌付けが可能なかなり弾けたテーマパークなようだったのでとりあえず行ってみようかって風味で行ってみました。主に草食動物メインの動物園ですが、とりあえずスリリングでなかなかオススメな動物園ですよ。動物好きなら是非!。




入口前でオウムがお出迎え

ペットショップでもよく見かける光景ですが、なんと完全に放し飼い

オウムのプロ魂を見ました




エントランス付近にも

ラマっぽいヤツが地味に接客対応

こんな具合で動物そのものが

自然な風味で職員っぽく

サービスに励んでる風味

いらっしゃいませ



動物のいるところにはガチャポンがあって餌を100円で購入できます

カプセルに当りくじが入っていると、人間用の餌(お菓子)がもらえます

しょっぱなに出会うのはツルやカモ、白鳥など水鳥類

餌をまくと吸い込まれてきます





また、隣の池にはクモザル、水鳥類

投げ込まれる餌をキダムっぽくアクロバティックにすくい上げます





階段を上っていくと、ラマが2匹とオウム

モッサリしてますが結構デカイので、餌付けもちょっとビビリ気味で対応

基本的に動物のそばには係りの人はいません

そんな餌付けは結構スリリングだったりします





園内は自
然の地形を利用して、いろいろ整備されてるので

ただ歩いてても結構気持ちがいい風味

今度は熱帯館に入場です



熱帯館の内部

流石にちょっと蒸してますが

とてもキレイでいい雰囲気

チョウチョも飛んでたりします



熱帯館にもさりげなく動物がいます。 写真はコウモリとアルマジロ

コウモリは夜行性なのか寝てますが、コイツもばっちし放し飼い

アルマジロも手の届くくらいのところで、なんか寝てました

世間はゴールデンウィークですものね





熱帯館の次はアマゾン館

ここはガラス張りの向こうの動物を拝む形になりますが、結構ヤバいです

同じスペースに上の画像の動物がひしめいています

っつーか、共存できるんですねぇ プロだ!

水中にも画像のほかピラルクやアロワナ、淡水エイがいました





確かキツネザルです 小屋にこもって休暇な空気が流れてましたが

餌を投げ続けてたら出てきて 動き回り始めました

調子よければ目の前まできて餌を手から受け取ってくれます





ペンギンとゴマフアザラシ

餌付けはできませんが コイツらも触れるくらい目前を泳いでます

可愛いというより、渓流にアザラシがいる雰囲気がスゲエ風味



カワウソです まな板ショー

メスは寝てるんですが

オスがすげえハッスルしてました

プロ根性炸裂の腰つき



フラミンゴとナゾの水鳥

フラミンゴにお客が直接手で餌付けなんてココだけじゃないっすかね

特にナゾの鳥が餌を催促してきて結構ブルっちゃいました





オウムです やはり放し飼いでナニゲにハトもいます

ナニゲに飛んできちゃうんでしょうね

右画像はそこから少し離れた茂みにプチ脱走気味のオウム





ここはアンデス広場とかいうところみたい

ひたすら穴を掘りまくるプレーリードッグ

ヤギ、ラマなんかの他に犬猫のような小型の動物も

昆虫館なんかもあります





左画像はありえない区域へプチ脱走したと思われるカピバラ

右画像はキツネザル?かな?

餌の入ってたカプセルにウットリしてます





カピバラ地帯 うむむ・・・

コイツらはそんなに餌に対してアグレッシヴでないのですが

なんのおかまいもできませんけどって風味のおもてなし





崖の上のラマ、そしてゴールデンウィーク満喫のサイ

リラックスしすぎっぷりが心地いい





ミーアキャットかな?

左画像では手前でラブなカップル

奥の方がなんだかなぁ・・・って座り込んでます

右画像はなんだかなぁ・・・の別アングル





アライグマのような愛嬌と見た目のワリには獰猛なヤツラは

安全圏を確保しての餌付けが可能です

右画像は佇むナゾ動物





順路を進んでいくと、ほんとイロイロ動物に遭遇します

左画像はヤマアラシ こちらもゴールデンウィーク中

右画像はキリンとかダチョウ、シマウマエリア

ゆったりしたスペースも魅力べすね





こちらはワラビー、ヒツジ、エミューエリア

ワラビーのお腹からは赤ん坊の足が飛び出てました

もちろんワラビーもヒツジも放し飼い、手から餌付け可能

ガチャポンの前でウエルカムなヒツジ





カバもいます これも餌付け可・・・ちょいとゴールデン気味

この他にも沢山の種類の動物がマッタリしてます

で、駆け足でしたけど エントランス到着・・・バスの時間がヤバいので

ここは時間かけてじっくり周るのがベストなプレイスですね

ドーモ おつかれさまべした



個人的な感想ですが、バイオパークはいままで行った動物園でも俺ベストに入る勢いです!

なにしろ自然の地形を利用した園内は散歩してても景観がステキです

広大な敷地に動物達がマッタリしてて、ふれあい動物園にふと感じる悲壮感がないです

動物に触れられる場所には必ずハンドソープ常備の水道があったり

順路もしっかりしてて(これ重要)まさにユーザーフレンドリーなテーマパークと言えます


辛いのは交通が不便で長崎駅からバスで1時間半ほどかかるところですねぇ

でもハウステンボスでボンヤリしたら足を運んでもいいかもなスポットかも




長崎バイオパークのHPはこちら







番外編

長崎空港では佐世保バーガーのロンが出店してたのでテイクアウト

 見た目ほど大味でもなくマイルドで食べやすい風味

左画像は店に貼ってあったスタウオエピ2の2大スター?のイベント告知

ヘルメット被ってないジャンゴフェットとガキの頃のボバフェットってのも渋い





空港でのお土産一覧

買うつもりはなかったのですが、いろいろあったので

左から、なにかと評判のいいらしい長崎角煮まんじゅう

芋でできてるかんころ餅、中華街ではベーシックな別名「よりより」の唐人巻

中身が空っぽのフェイク饅頭 一口香

どれも意外においしかったのですが、特に一口香

オーブンで暖めるとナカナカなモンでした 個人的にオススメ



というわけで長崎レポートでした どうもでした!



END